
| ヘアブラシのことをいろいろ勉強していくと、今では美容院さんなどでしかほとんど見なくなった獣毛ブラシ(「獣」という感じ が少し恐い感じもしますが・・・)であればコンセプトを満たすヘアブラシ企画に挑戦できそうなのが分かりました。 ここでは獣毛(天然毛)ブラシについて勉強してみます。 |
獣毛(天然網)ブラシの今・昔 ・・・・・ヘアブラシは、日本では1950年頃から家庭でも普及したといわれています。 初めに普及したのは、獣毛のブラシで、その後高度経済成長時代に入り、単価の安いナイロンブラシが一気に普及いたしま した。獣毛ブラシは、ヘアブラシの歴史の中で現在ではなかなか一般家庭で使われなくなってきましたが、ここ 最近ではこだわりの商品販売店などで高級ブラシとして顔を出すようになり、天然素材で静電気の起こりにくい髪に優し いヘアブラシとして脚光を浴びてきています。 |
| 獣毛(天然毛)ブラシの詳しいお話 |
| 1.毛の種類・・・・・種類と特長 : その理由 |
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☆猪毛 : ヘアーブラシの毛として、弾力と耐久性で優れており、最良の素材として採用されてきました。近年、生産量の減少と品質の不安定な点から、積極的に採用されることは少なくなりました。 ☆馬毛 : たてがみと尻尾の毛が、各種ブラシに使用されます。特に尻尾の毛は長く(60〜80cm)、太さも一定です。洋服ブラシ、ボデイブラシの毛として多く採用されています。 ☆山羊毛 : 非常に細く、しなやかな毛です。その特徴を生かして、超ソフトなボディブラシや花粉除去の洋服ブラシなどに使用されています。 |
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2.植毛方法・・・・・主な植毛の種類違い : |
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ここで言う植毛とは、髪の毛のことではなく、ブラシの毛をハンドル(柄)に植え付ける事です。
☆通常 : 植毛は、接着でなく毛をV字型に折り穴に金属の線で固定する方法で固定します。毛先はそろえて植毛されます。 ☆豚毛 : 獣毛のヘアブラシとして、一般的に採用されている素材です。豚毛にも多くの種類があり、どれを使用するか?どのようにブレンドするか?で最適な毛を選択し商品化されています。 ☆段差植毛 : 毛先に段差をつけることで、一穴の毛の先端が尖った状態になります。この形状のブラシでブラッシングすると、毛量の多い方にも上滑りせず、確実な地肌マッサージが可能です。 ☆ペア植毛 : ナイロンと豚毛など2種の異なった素材をペアーにして植毛することで、おのおのの特徴を生かした機能が発揮出来ます。 |
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3.ハンドル(柄)・・・・主な種類・材質・違い |
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☆天然木(黒檀、紫檀、チーク、ブナ・・・): ヘアーブラシに使用される天然木は、緻密さ、均一さ 更に木目の綺麗なことなどの条件で素材が選ばれます。金型を使用せず、形状を加工出来ますので他品種、少量の 商品構成が可能です。木材特有の質感が、ブラシへの愛着を高めます。 ☆黒檀: 木材の中で比重が重く(水に沈む)、重量感、高級感のある最高の木材として、仏壇、床柱に使用されてきました。 ☆紫檀: 紅色の縞模様が素材の高級感を高め、黒檀と同様に使用さています。 ☆チーク: 高級建築用材、家具材として使用される素材で、立体曲面に加工することで、縞模様が生きてきます。 ☆プラスチック: 大量、低価格、複雑形状、自由な彩色のブラシハンドルが可能です。耐熱性、静電気、等の弱点を克服した素材も使用されています。 |
| 髪と頭皮の健康のためのヘアブラシ作りには、抑える点が3つあることがわかりました。 |
| 1) 髪のツヤ出しや、マッサージ感を出すために獣毛(天然毛)の材質 2) 抜け毛防止のために、植毛方法 3) ヘアブラシを長く使っていくためのハンドル(柄の材質) |
| 以上の仕様に注目しながら皆様の意見をお聞きし商品企画してまいります。 |