髪にまつわる俗説は、昔からとても多いもの。
昔からの俗説と最新の皮膚科学の情報が それぞれ聞こえてくるので、何が正確な情報なのか、よくわからくなっている方も おられることでしょう。
そこで髪にまつわる素朴な疑問に、できる限り最新の情報をベースに、お答えします。
Q:私はアトピーで乾燥肌です。どのような手入れをすればよいでしょうか?
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A: 健康な皮膚には「う・な・は・た・け」が大切です。つまり、潤い(水分)、滑らかさ(脂分)、張り、弾力、血行……これらの頭文字をあげたもので、これらのバランスがとれている状態が良いのですが、冬期は乾燥や暖房により皮膚もカサツキやすいですので、シャンプー剤の選び方が大切です。乾燥肌用のものや、シャンプーにオイルを添加するようなタイプのものを使い、脱塩素シャワーヘッドもそのまま使い、洗うのは毎日よりも1日おき位にした方がよいでしょう。 ホホバオイルで効果を感じないということは、頭皮を乾かしてからオイルだけを塗っているのではないでしょうか。シャンプー後に頭皮に水分があるうちにスポイトなどでつけて、水分を保持するようにすれば保湿され、髪もあまりベタつきません。 「ケアナケア」は過剰な皮脂を除去するもので、皮脂を除去することにより、育毛剤の吸収をたかめるものですので、使ってかまいませんが、使用後の保湿を十分に行なうようにすることが大切です。 アトピー体質の人の場合は、一般的に水分と脂分のバランスが悪くなって、保湿力が低下していますので、できれば皮膚科での診察を受け、乾燥頭皮の処置をしてもらっておく必要があります。 |
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Q:洗髪時に髪が30本以上抜けるものなんでしょうか?育毛としては、朝にお湯のみで洗髪サプリメント摂取、育毛剤の塗布、夜は洗髪、ケアナケア使用後に育毛剤、マッサージ、サプリメントということをしています。 今の育毛法にプラスして何をすればいいでしょうか? |
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A: まずサプリメントを摂る前に、食事をきちんと摂っているでしょうか? いくら髪のために良いと言われるサプリメントでも蛋白質が不足していたり、ビタミンやミネラルなどのバランスが良くないのでは、充分に髪は発育してくれません。またこれらのサプリメントの量をどの位とっているかによって効果も変わってきます。 亜鉛については日本人は1日あたりの必要量は11mg、アメリカ人では15mgですが、食品添加物のポリリン酸やフィチン酸などにより不足しがちなミネラルです。不足することにより抜け毛が増えたり、円形脱毛症などを招きやすくなります。だからといって過剰に摂り過ぎると銅や鉄の不足を招きます。銅は不足しても過剰でも抜け毛を起こしやすく、亜鉛とのバランスも3.8:1〜15.5:1位が標準比率になっています。育毛のためには亜鉛は25〜50mg位を目安にし、銅も3mg位は摂るとよいでしょう。牡蠣はこれらのバランスがとれていますので食事として摂るようにしてください。 毛穴の皮脂は、半日もすると皮脂が多くなり、育毛剤の吸収を妨げるようになってきます。そのため朝のお湯のみの洗髪では吸収は半分以下になってしまいますので、シャンプーで洗った時にきちんと付けておくことが大切です。 抜け毛の数は、日本人の頭髪は通常10万本くらい生えていますので、5年の生長周期で割ると、一日あたり約55本くらいになり、洗髪時以外にも抜けていますので、30本くらいであれば普通の状態であると言えます。ただし、この場合も毛根を検査して、マッチの軸または綿棒のような形の正常脱毛根であればということで、萎縮していたり、毛根にシッポのような未角化の根鞘が付着していたり、断毛しているような場合は要注意ということになります。 |
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Q:みかんの皮をつけた焼酎を毎日すりこむという増毛法の効果について教えて下さい。 |
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A: みかんの皮には、男性ホルモンを活性化して脱毛を引き起こす5αリダクターゼという還元酵素の活性を抑制する「リモネン」が含まれているということで、テレビなど放映されました。 このようなものは他にもいろいろあり、育毛剤の基になる物質はほとんど天然の植物からつくられており、5αリダクターゼ活性を抑制する植物抽出エキスや、細胞増殖効果、血行促進効果、保湿効果などがあるものが用いられています。 たとえば、センブリ、桑白皮、つづら藤、竹節ニンジン、朝鮮ニンジン、甘草、ホホバ、デューク、ランブータン、ヤボランジー、アロエ、おとぎり草、苦参、大黄、マイカイ花、イチョウの葉、ホップ、セージ、トウガラシ、アルニカ、タイム、ローズマリー、ミント、カモミルなど、まだまだいろいろありますが決定的なものはまだありませんし、そのまま使える「天然の育毛剤」というのもありません。 センブリは学術的には血行促進効果が証明され、現在発売されている医薬部外品の育毛剤にはほとんど用いられています。 どのような育毛剤でも3カ月程度では効果のほどは分からないのが普通です。なぜなら、皮膚の場合は28日で基底細胞が角質細胞に休止期に変化して脱落し、常に新しい皮膚が表面に上ってくるのですが、髪の毛の場合は、休止期に入った毛根は2〜4カ月間は発毛してこないことと、発毛してもスキャナーで観察しないと新毛はほとんど分からないのです。たとえどんなに効果的と言われる育毛剤であっても3カ月程度で効果があったという人の場合は、円形脱毛症などの場合がほとんどで、男性型の場合はヘアスタイルの変化により多く見えるようになったり、プラシーボ(にせ薬)的な場合が多いです。 最近の研究では、生長期を長くして休止期に入るのを遅くするなど、アポトーシス(プログラム細胞死)を抑制するための研究がされ、夏にガクアジサイによく似た薄紫の花を咲かせるユキノシタ科のアマ茶が効果があると発表されています。 気になるのが「増毛に効果がある」という言葉ですが、「髪の毛が太くなる」「生長が早くなる」ということはありますが、育毛剤をつけたとしても「増毛」ということはあり得ません。髪の毛の本数はほとんど一定で、太さの変化で多く見えたり、少なく見えたりしていますので、1本の毛に数本の毛を一時的に結びつける増毛法以外には増えないのです。それと「すりこむ」 という行為ですが、強くやるとせっかく生えてきたウブ毛を摩擦により引き抜いてしまうことがありますので、すり込むというより「押し込む」という感じでマッサージするようにして下さい。 |
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Q:抜け毛に黄色ではなく白い丸いものがついています。どうすればいい?頭皮は痒く、頭頂部はひりひりとした感じです。 |
A: 抜け毛の「白い丸いもの」というのは毛根のことと思います。この場合はマッチの軸、あるいは綿棒のように楕円形の丸いものがついているものが自然に抜けた正常な抜け毛で、すべての抜け毛がそのようであるということは、むしろ健康な状態であると言えます。 もし、これが丸い形でなく、頭皮がすぐにベタつくようになり、ぐにゃぐにゃした不定形のもので、白くてかなり大きなものが付いているような場合は、皮脂やタンパク成分が付着しているものですので、ケアナケアなどによる毛穴のクレンジングが必要になります。 痒くてひりひりとした感じというのは、シャンプー剤の刺激や、シャンプーのマッサージのやり過ぎなどにより、頭皮が薄くなっていて、これらの刺激により傷ついた状態が治りかけの時にまた痒みが発生しますので、このため刺激が強すぎた頭頂部はヒリヒリしているものと思われます。 対策ですが、シャンプー剤はできるだけ低刺激のものを使い、こすり過ぎないようにし、炎症を予防したり抑えるための抗炎症、抗アレルギー成分をもつ豆科植物の甘草から抽出生成されたグリチルリチン酸や、キク科のカミツレから抽出されたアズレンなどの含まれるトニックなどをつけて軽くマッサージをし、食事面でも油っぽいものや甘いものはなるべく控えるようにして下さい。 |
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Q:育毛剤&発毛剤のミノキシジルやフィナステライドを使うとリバウンドするの?髪が生えても続けなくてはいけないの? |
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A: リバウンドというのは、本来はアトピー性皮膚炎が起こったような時に、副腎皮質ホルモン剤を使って症状を抑えていたものを、良くなったからと急に使用を止めるともっとひどくなって全身性の皮膚炎になってしまったというように、薬物治療を急に中止したような時に、症状が急激に著しく増悪することなのですが、これらの育毛剤を話題にする時に、途中で止めてしまうと発毛は止まり、また脱毛が始まる……というような時に、「リバウンドが起こった」と間違った使い方をしている人達が多いようです。 これらのミノキシジルもフィナステライドも使用を中止した後に、これらに代わる処方を何も行わないでいると、折角発毛しても使用前の時と同じように抜けるようになるというのが現在の定説となっています。 風邪薬などのように、服用することにより症状が改善されて治るというようなタイプの薬ではなく、高血圧の薬のように、服用することによって正常な状態を維持することができるというようなタイプで、症状を抑える薬ですので、止めればまた血圧は上がってしまうように、ミノキシジルもフィナステライドも薬が体内にあることにより効果を発揮しているのであって、これらの治療を止めれば元に戻る確率は高くなり場合によっては薬を使っていた期間分の脱毛の進行が起こっていて、治療前より悪くなってしまうようなことも起こります。 フィナステライドの場合はリバウンドよりも耐性の方が問題で、アメリカでの使用者のアンケートでは、毎日きちんと服用していると一年後には効果が半減しさらに2年目にはそのまた半分に……というように効果がどんどん低下していくということが報告されていますので、耐性がつかないように間をあけるような服用法をしなければならないこともあります。 |
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Q:急に髪の毛や頭皮がべたつき出しました。どうしたら直りますか? |
A: シャンプー剤やリンス剤などを変えませんでしたでしょうか? これらの成分によってはベタついたり、サラサラ感がなくなるようなものもあります。もし、変えていないのであるとすれば、皮脂の分泌が多くなっていることが考えられます。 皮脂の分泌は性腺の発達と大いに関係があり、男性ホルモンにより亢進され、女性ホルモン(卵胞ホルモン)によって抑制され、皮脂の分泌量を支配するのは男性ホルモンであることから、一般に男性の方が皮脂の量は多いのですが、女性の場合でも副腎皮質由来の男性ホルモンにより男性の分泌量の85%程度分泌されています。また、黄体ホルモンも皮脂の分泌を亢進しますので、生理前は皮脂量が多くなる傾向にあります。 季節的には春から夏にかけて分泌量が増し、秋から冬には減少してきます。また、マッサージをして皮膚温度が高められると皮脂腺は活動を開始して分泌量が増えてきます。 皮脂の分泌量はこのように変化しますが、異常に頭皮や髪の毛がベトつくようであれば皮膚科での治療の対象になりますが、一般には脱脂力の強めのシャンプー剤を使ったり、定期的に皮脂のクレンジングを行えばベタつき感は解消されます。また、食事面でもビール酵母、小麦胚芽、レバー、キャベツ、くるみなどに含まれるビタミンB6(ピリドキシン)を摂るとともに、他のBビタミンの欠乏を招かないためにもビール酵母、米ぬか、無精製の穀類、ほとんどの野菜などに含まれ、精神的ビタミンとも言われるB1(チアミン)や、ミルク、レバー、酵母、チーズ、緑色葉野菜、魚などに含まれるB2(リボフラビン)などと等量摂ることが大切です。 |
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Q:子宮筋腫により貧血になって、薄毛になりました。手術により貧血は改善したのですが、一年たっても髪が回復する様子がありません。回復する可能性はあるのでしょうか。 |
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A: 手術で貧血は改善されたとのことですが、血液検査や毛髪分析などにより鉄や銅の数値を調べられたのでしょうか。血液中の鉄分は酸素と結びつき、体内のあらゆるところに酸素を運ぶ大切な役割をもち、1日の必要量は日本人の場合は成人男性10mg、女性は12mgで、共通上限は40mgとなっています。女性は一般に血液中の鉄分は低い人が多くなっています。 最近、米国国立科学アカデミーは1日の必要量の基準を改訂し、米国成人女性15mgだったものを18mgに増量し、男性10mgを8mgに減量しました。これは女性は生理により考えられていた以上に鉄分を失いやすいことから増やし、男性は肉類の摂取により鉄分の摂取過剰傾向になることから減らしたのです。鉄分が酸素を活性酸素に変え、細胞を傷つけることが分かったことによりとられた措置なのです。貧血に関しては鉄だけでなく銅の不足からも起こります。血液中で酸素を運ぶヘモグロビンをつくるには、鉄だけでなく銅も必要で、銅の不足が貧血を引き起こすことがあるのです。体内の銅バランスを維持するには1日1.5〜3mgの銅が必要なのですが、多くの人はこれを確保していないようです。 鉄分の不足は貧血だけでなく脱毛が起こりますし、銅は不足しても過剰であっても脱毛を起こします。できれば毛髪分析をやって体内の量や対比率を調べて調整することと、育毛トリートメントをするようにしてみて下さい。ちなみに鉄はプルーン、貝類、レバー、のり、大豆及び大豆製品などに多く、銅は貝類やえび、かに、ナッツ、果物、カキ、豆類などに含まれています。 |
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Q:美容室専用シャンプーを使ってみたら泡立ちもよいのですが、市販の石油系シャンプー(一応頭皮用)の方が洗ったあと頭皮がやわらかくなっているみたいなんです。どっちが頭皮にはいいの? |
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A: 以前に石けん系とアミノ酸系のシャンプーを頭に半分ずつ塗布し、左右を同じようにシャンプーをした後、汚れの落ち具合や頭皮の硬さの変化などを調べたことがありましたが、これらについてはシャンプー直後にはほとんど差がありませんでした。その後1時間後の頭皮を調べてみましたら、頭皮の表面の角質が魚の鱗のように薄く剥がれたものがみられたのが石けん系でした。薄く剥がれた状態は乾燥が起こったことから、わずかでしたが硬化していました。しかしその程度は頭皮の部位による差とほとんど変わらないことから、差はほとんど無かったという位の範囲のものでした。 高いシャンプーより石油系シャンプーの方が頭皮が軟らかくなっていたような気がしたとのことですが、おそらくこれらは精神的なもので、慣れたものの方が良く感じたり、高いシャンプーにはそれなりに期待をしたけれど、効果はそれほど感じられなかったということなどが関係したり、これらのシャンプーの詳しいデータが分かりませんが、高いシャンプーは酸性シャンプーで、石油系のものは中性またはアルカリ性だったというような場合には、酸性の方は蛋白質を凝固しますので、硬く感じ、アルカリ性は膨潤しますので軟らかく感じたのかも知れません。どちらが良いかですが、必ずしも植物系、動物系で高いのだとは断言できませんが、石油系よりも植物系、動物系のものの方が安心できると言えます。 |
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Q:髪の伸びる速さを遅くする方法はありますか? |
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A: 髪の毛にとって良いと言われることの逆をやれば良いということになります。 |
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Q:頭皮から血が出やすいんですが、シャンプーがあわないんでしょうか? |
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A: シャンプーが合わないために出血するというようなことは考えられません。どちらかと言うと、シャンプーのやり方や体質の方に問題があることが多いです。これは歯磨き剤によつて歯茎から血が出るのではなく、乱暴に磨いたり、歯茎に炎症がある場合に起こることと同じと考えてよいでしょう。 カユイからといって爪を立てて洗っていないか? もし上記のようなことがあれば、できるだけ改善することが大切です。また、皮膚は内臓の鏡とも言われ、肝臓が悪ければシミ、胃腸が悪ければ吹出物ができることもありますので、胃腸の調子を良くしておくことが大切です。さらに、皮膚は心を現すとも言われ、心や感情がスキントラブルの原因になっている場合が多いですので、精神の安定を図り、健康と清潔に気をつけた上で、症状によってはフケ取り用のシャンプを使用したり、刺激物を避け、栄養のバランスのとれた食事内容にすることや、肉体的、精神的な疲労を治すために十分な休養や睡眠を心がけることなどが大切です。 |
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Q:金属性ブラシでのブラッシングは、長くやった方がいいの?
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A: まず金属製のブラシですが、ピン(ブリッスル)の摩擦抵抗が少ないようにきれいにメッキされていてすべりが良く、先が丸くなっていて、ベースにはクッションがあってソフトな感触で頭皮を傷付けないようになっているものを選ば なければなりません。 ブラッシングをする時の原則は、静電気の発生を防ぐために髪の毛やブラシを水で軽く濡らしたり、帯電防止スプレーなどを噴霧し、まず毛先を梳かしてスジ道をつけ、次に中間部から梳かし、最後に根元から全体を梳かすようにすることが大切です。最後に根元から梳かす時に頭皮を軽くマッサージをするようにします。 ブラッシングの目的が血行促進であれば1回に長時間やるよりも、1日に数回やった方が効果的ですが、頭皮や髪は汚れやすいところですので、ブラシの消毒に気を配らないと、汚れた頭皮を何回もブラッシングすると、頭皮を荒らしたり、傷つけ、逆効果になってしまうこともあります。シャンプー後のきれいな頭皮に清潔なブラシを使い丁寧に行う事が理想です。 ブラッシングは発毛促進のためというよりも、現在生えている髪の毛への栄養
状態を良くすると考えた方が良いでしょう。 |
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Q:男性ホルモンに反応して薄毛になった場合、改善出来ないの?
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A: これらは遺伝的にプログラムされているため、本来は後天的には変えることはできないのですが、最近はテストステロン(男性ホルモン)+5αリダクターゼ(還元酵素)→5αDHT(デヒドロテストステロン)→TGFβII(トランス フォーミング増殖因子ベータ2)→カスパーゼ→アポトーシス(プログラム細胞死)の開始→早期退行期開始→脱毛……の仕組みが分かってきたり、人間を含む動物の細胞には、一定の回数分裂すると分裂が止まる仕組みがあって、その回数を数えているのは遺伝情報が詰まった染色体の端にある「テロメア」で、ここが短くなると分裂しなくなってしまうことが分かり、髪の毛を作る細胞の遺伝子を操作して細胞の寿命を延ばすことに、広島大学の吉里勝利教授らが成功したというニュースがあります。これによると人間の毛乳頭細胞に短くなったテロメアを元に戻す酵素(テロメラーゼ)の遺伝子を組み込み、培養し、ネズミの背中に移植したところ、分裂回数が倍以上に増え、移植した部分から毛が生えてきたとあり、伝子治療につながる基礎技術として注目されています。 過敏に反応しないようにということで、男性ホルモンと反対の働きをする女性ホルモンはの使用は、体型が女性化することや、ガン化の危険性など、いろいろな副作用を起こすこともあるため、勝手な使用は慎まなければなりません。 |
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Q:15歳女性です。頭皮の一部が以前よりすけて見えるようになり、思春期の薄毛に悩んでいます。皮膚科にも通っていますが今のところ改善していません。どのようにしたら悪化せずに改善されるのでしょうか。 |
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A: 抜け毛、薄毛は結果であって、そのようになってきたのには誘因、原因となったことが起こっていたハズで、頭皮検査や毛根検査など無しで、メールの内容だけではこれらを特定することは難しいですが、いくつか考えられることを アドバイス致します。 15歳ということから、思春期、受験、ダイエット、偏食などで体調に変化が起きやすい時期で、脂漏性というのもホルモンバランスの変化が関係しますし、ストレスというのは受験期などが関係します。 女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)から成り、「エストロゲン」は、女性らしい体を作り、肌や髪に張りやツヤを与え、美しくしてくれるほか、動脈硬化を防いだり、カルシウムを骨に蓄積するといった働きをし、思春期頃から、どんどん活発になってきます。生理中や妊娠中は分泌が盛んになり、更年期になると分泌は低下してきます。また「プロゲステロン」は、妊娠と出産に欠かせないホルモンです。 エストロゲンの分泌が減って不安定になると、生理不順、生理痛、不正出血、無月経、乳房の発育不全、不妊症など、女性特有の不調が起こってきます。肌や髪に関しては、ニキビ、しみ、しわ、たるみ、抜け毛、薄毛、髪のツヤや張りの喪失などが起こってきます。 そのほかに生理痛、イライラ、のぼせ、頭痛、めまい、冷え、肩凝り、動悸、倦怠感などの不快な症状が現れるなど、女性ホルモンの分泌が不安定になると、自律神経に乱れが起き、自律神経失調症などにかかりやすくなります。 皮膚科で改善されなかったということは、婦人科を受診してみることをお勧 めします。本来は更年期症状のひとつとして起こっているような症状が起きて いますので、ホルモンバランスのチェックを受けてみると良いと思います。他 にも甲状腺の機能チェックを受けてみたり、アレルギーチェックを受けてみる 必要もあるようです。 そして弱酸性アミノ酸系シャンプーに変えたり、マッサージャンプーを行う
など、シャンプーの材質ややり方を変えたり、育毛剤も症状に合わせて変えな
ければなりません。さらに食生活をチェックし、十分なタンパク質の摂取とビ
タミン、ミネラルなどのバランスにも気を遣わなければなりません。 |
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Q:30代の男性です。体重が数ヶ月で10kg近く減ってから、抜け毛が多くなり、頭皮も赤味を帯びてきました。そして毛も細くなりました。そこで、それまで使っていた市販のシャンプーを、天然成分のシャンプー、リンス、育毛剤に変え、育毛剤を塗ったあとに頭皮マッサージをし、ドライヤーをなるべく離して乾燥させています。このやり方を2ヶ月続けたところ、次第に赤味を帯びた部分が少なくなり、抜け毛は減ったのですが、髪が細くなかなかボリュームがでません。
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A:(1)このまま上記のような療法を続けていて問題ないでしょうか。 改善されている状態のようですので、続けていくことをお勧めしますが、リンスに関しては、髪の毛のみに付けるようにし、頭皮にはできるだけ付けないようにして下さい。朝起きたときや、セットしても夕方になるとぺチャンとするということは、皮脂の分泌が多くなっていることが伺えますので、シャンプーや育毛剤は皮脂除去効果のあるものを選んで下さい。状況によってはリンスは必要ないかも知れませんので、使わない場合はボリュームがどのように変化するかを試してみて下さい。 (2)やはりこの薄毛の原因は、急激な体重減少によるものでしょうか。 太さなどが少しずつ回復しているのであれば、ダイエットの場合と同じように体重減少=栄養不良が起こったことが影響していますが、年齢的なことも関係していることと思います。 |
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Q:髪の毛を太くする方法ってないのですか? |
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A: 髪を太くすることが完全にできれば、薄毛やハゲは解決されたことになりますが、まだまだ細い毛を若い頃のように太くすることはできません。個人差はありますが、20〜22歳頃が一番太くなっていて、それ以後は加齢とともに細くなって行きます。 頭皮を不潔にしておくと抜け毛が多くなり、ヘアサイクルが短縮し、早く毛が細くなってきます。健康を害したり、ダイエットなど飢餓状態でも細くなることもありますが、この場合は健康状態や食事内容などが回復したり十分になればまた太くなってきます。 頭皮のマッサージシャンプーや育毛剤の使用により、脱毛を防止し、発毛を促進し、ヘアサイクルを正常にさせることが大切です。同時に良い毛を造るためには、毛はタンパク質であることから魚肉、大豆食品などや、海藻類、野菜類を多く摂り、ビタミン、ミネラルバランスの取れた食事を摂ることが必要です。高分子化合物により感触的に太くなったように感じさせるシャンプ−やコンディショナーなどもあります。 |
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Q:髪の毛が薄いので針治療に行きました。猪の毛のブラシで頭をたたくのと似ているみたいです。わざわざ針治療にいかなくても、いいのでしょうか? |
A: 鍼(はり)治療は鍼灸師がツボを探し、それぞれの症状に合った効果的な部分を刺激することにより、体のバランスの乱れを整えてくれます。特に鍼は痛みを取り除いたり、運動機能を回復させる治療にとりいれられています。 髪に対しては円形脱毛症などの時に用いて効果が上がることもありますが、男性型には即効性などはありません。 ツボの数は350穴とも1000穴以上とも言われ、それぞれの作用が微妙に異なっています。硬いしこりがあったり、押すと痛みがある状態を「実」、皮膚に力がなく窪んでいて押すと気持ちが良い状態を「虚」と言い、このような状態は、どちらも気血(血液やエネルギーのようなもの)がスムーズに流れていない病的な状態としてとらえます。 ツボは基本的に同じものが左右対称の位置にあり、片側が「実」で反対側が「虚」というような場合や、体の上部が「実」で下部は「虚」というように、左右や上下のバランスがくずれている場合、これらのバランスをとるように刺激を加えていきます。 円形脱毛症には、精神的ストレスに効果が高い「四神総」(ししんそう)という頭頂部「百会」の前後左右4点を鍼で刺激したり、中国の鍼灸医師である閻(えん)氏が開発した「閻三針」という後頭部の左右にある「生髪」(しょうはつ)、「健脳」(けんのう)と、「百会」の後ろ約2センチの「防老」(ぼうろう)の3つの「毛生えの特効ツボ」などを刺激します。 つぼ刺激の道具としては、専門家は鍼や梅花針などを用いますが、尖った物や細い物は鍼の代用になり、ツマヨウジを2、30本束ねた物やブラシや鍵やボールペンの柄などでも気軽なつぼ刺激器具になります。ブラシでのパッティングは「へたな鉄砲も数撃ちゃ当たる」というように、叩いているうちにツボも刺激することになります。できれば専門家にもかかりながら、家庭ではこれらのものを使って毎日行うのが良いと思います。 |
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Q:“脂性の人はシャンプー前にオリーブ油やホホバ油マッサージ をして”とすすめる人もいるようですが、シャンプー剤の主剤となる界面活性剤とは水と脂を乳化させる目的のものですのであまり意味がないのではないでしょうか?皮脂を落とすだけならシャンプーとすすぎを繰り返せば良いと思いますが。 |
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A: 界面活性剤は水と油を乳化させる目的のものですので、少量の皮脂の分泌であればこれでも落ちてくれますが、実際にシャンプーをして頭皮をスキャナーで観察して見ますと、毛穴に詰まった皮脂は十分に取れていない場合が多いです。 取れていない場合は何度もシャンプーを繰り返せば良いというのも間違いではありませんが、女性がお化粧をした後に石けんなどで洗顔だけで落としているでしょうか? この場合も何回も洗顔をすればファンデーションなどの油性化粧品は落ちてくれますが、毛穴内部の汚れや油脂は落ちにくいことや、シャンプーの場合も洗顔の場合もマッサージという物理的な摩擦を加えないと落ちてくれません。仮に何回もシャンプーや洗顔をすると、皮膚表面や髪の毛などの脂汚れは落ちますが、脱脂されてカサカサになってしまいます。 目的が汚れや皮脂の除去だけであるならばこの方法でもよいでしょうが、このようにシャンプーを何回もやった人や、強力なクレンジング剤を使った人の頭皮は、スキャナーで見ると細かく角質が剥がれた状態になっています。毛髪は皮膚が変化してできたものであることから、これでは健康な頭皮とは言えません。 そこで、オイルを使い「アブラでアブラを落とす」ということを行うのです。毛穴内部の固まっている皮脂をオイルで溶かすのです。アブラ同士ですからお互いに良く溶け合って液状になってくれますので、何回もマッサージをやらなくてもシャンプーで比較的簡単に落ちてくれるようになります。オイル+皮脂+シャンプーを混ぜるとサラサラの水っぽくなるように調整されたオイルが理想的です。ホホバオイルの精製の仕方によってはこれは可能ですが、企業秘密になっているようです。 このように調整されたホホバオイルやシャンプーであれは、皮膚表面はしっとりとしていてカサカサにならず、毛穴はきれいになりますので、育毛剤の吸収は高まります。 |
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Q:頭皮を爪で掻くと白い粉のようなものが溜まります。これを取り除く方法ってないですか? |
A: 表皮を構成する細胞は角化細胞のほかに色素細胞、ランゲルハンス細胞がありますが、角化細胞はケラチノサイトともよばれ、表皮細胞の95%を占め、表皮の一番下の基底層で分裂増殖をくりかえして、毎日新しい皮膚をつくり続けています。新しい表皮細胞は上に押し上げられながら、有棘層、顆粒層を経て角質層をつくる角質細胞となり、次第に剥がれながら脱落していきます。この行程をターンオーバーと言い、正常な皮膚では約28日を要しています。このように正常な代謝が行われている状態では角質細胞は核の無い状態で、15〜20%の水分を保っています。 このような状態の時に爪で掻くと、この角質小片が剥がれ爪の間にたまってきます。 取り除く方法ですが、気になるからといってシャンプーの時にゴシゴシ洗って角質を剥がし取ってしまうとますます悪化してしまいます。皮膚の代謝を正常にすることが大切で、アミノ酸系の低刺激の弱酸性のシャンプーで丁寧に洗い、保湿剤の含まれたトニックを塗布したり、皮脂膜(脂肪膜)の代わりになるような、モイスチャークリームやエモリエントクリームなどの保湿クリームを頭皮に軽く擦り込んでおくようにします。 皮脂の分泌が多すぎる場合は、粉のようでなく、ベトーッとした黄白状のクリームのようなものが爪の間にたまります。対策としては脱脂力のあるシャンプーで皮脂を除去しておくことが大切です。 |
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Q:髪の毛を爪で引っかくとくるくると、丸まるのはなぜ?
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A: 毛髪はケラチンと呼ばれる蛋白質からできており、硫黄を多く含んだ硬蛋白質で約20種類のアミノ酸からでき、さらにアミノ酸は炭素、酸素、水素、窒素、硫黄の5種類の元素からできています。 アミノ酸はアミノ基、カルボキシル基、アルキル基からなり、アミノ酸のカルボキシル基と、もう一つのアミノ酸のアミノ基が脱水反応によってイオン結合しており、これをペプチド結合と呼んでいます。このペプチド結合が繰り返されてどんどん連なりポリペプチドをつくり、螺旋階段のように捻転して高分子化されてケラチン蛋白質ができてきます。 さらに、ポリペプチド同士も横のつながりを持ち、縦のポリペプチド主鎖を補強して網の目のような格子状の丈夫なタンパク質をつくっています。 この横のつながりのことを測鎖と言い、硫黄と硫黄が結合したシスチン結合(ジスルフィド結合)、アミノ残基(+)とカルボキシル算基(−)が電気的に結合した塩結合、酸素と水素が結合した水素結合などがあります。パーマの場合は還元剤を用いてシスチン結合を開いて(切って)、変形させてズレを作り、酸化剤により近くのもの同士を再結合させて変形を固定します。 ポリペプチド主鎖は螺旋状に規則正しく格子状に並んでいますが、この状態をαケラチンと呼び、これが引っ張られて伸びるとβケラチンに変化します。 爪で強くしごいた場合は、毛髪の片側が急激に伸ばされてしまうことと、毛髪の断面が縮毛のように扁平になるため、くるくると丸まったりウェーブがでてきます。 シスチン結合を変化させてパーマのようにウェーブをつけた場合は、水につけても元の状態には戻りませんが、爪でしごいたものは水につけると膨潤するため、扁平状態になったのが元の状態に戻ることと、水素結合も開いてしまうため、元の形に戻ってしまうことからジスルフィド結合のズレではありません。 |
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Q:私は現在、冬季だけふけ症に悩まされています。解決方法を教えてください。 |
A: フケは頭皮の老化角片が脱落するものと、皮脂の分解酸化物との混合物で、新陳代謝の産物として誰にもあるものですが、これが異常に多い場合を「フケ症」と言っています。 フケにはパラパラ落ちる乾性のフケと、頭皮にくっついたベタベタした湿性のフケがあり、乾性のフケは過度の洗髪などによる頭皮の乾燥や、季節的には乾燥する冬に多く発生し、湿性のフケは頭皮の皮脂の分泌が多い人にみられ、その多くは脂漏性皮膚炎の先行型または軽症型と考えられ、季節的には気温の高い夏に多く発生します。 頭部は髪の毛が密集して生えていることと、皮脂腺や汗腺が多いため蒸れやすく、微生物や雑菌が繁殖しやすい環境で、この微生物や雑菌の皮脂分解物が頭皮を刺激し、基底細胞の分裂が早まってフケの増加につながることがあります。 がんこなフケ症は体質的なこともありますが、冬だけフケが多いということですので乾性のフケが多くなっていることと思います。 対策としては、まずは刺激の少ないシャンプーを使い、回数をもう少し増やし、マッサージとゆすぎを十分に行うことと、アルコール分の少ない保湿効果のあるトニックでマッサージするようにして下さい。 食事は栄養面に気をつけなければなりません。偏食の多い人、とくに肉や魚が嫌い、油っぽいものは嫌い、さらに野菜嫌いでインスタント食品や保存食品が好きなどという人は、皮膚が乾燥に傾くことがありますので改善してください。 さらに冬は空気が乾燥している上に暖房によりさらに乾燥が激しくなることがありますので、部屋に蒸気をたてるなど保湿を心がけ、皮膚表面にも油脂分をつけておくことが大切です。 |
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Q:パーマは本当に禿げるのか教えて下さい。 |
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A: 技術者がパーマ剤の使用上の注意を正しく守って施術を行えば、パーマが直接の原因で抜け毛が多くなったり、断毛するようなことはほとんどありません。 しかし、ときとして操作上の問題によるパーマの事故により脱毛が発生したり、円形脱毛症が発生した時期がパーマをかけた時期と一致したりしてパーマが無実の罪になるような場合もあります。 パーマの事故が原因で脱毛した場合は、毛根は破壊されていませんので、普通は脱毛というより断毛の場合が多く、1週間もするとザラザラした毛先が尖っていない断毛した状態の毛が伸びてきます。 もし、本当にパーマが原因で永久にハゲてくるようなことが起こるとすれば、パーマをかけている最中に強い炎症が起こったり、すごい灼熱感や痛みが感じられることになりますが、最近の薬剤は進歩していますので、通常の技術で毛根部が火傷の場合のような破壊を起こすことはありませんので、永久ハゲになるというようなことは起こりません。 ちなみに私の頭は30年間パーマをかけ続けていますがフサフサです。信頼のおける理美容師さんにパーマをかけてもらい、安心して素敵なヘアスタイルをお楽しみ下さい。 |
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Q:昨年から抜け毛が多く、髪の毛が軟毛化してきました。髪のボリュームが全体的にかなり減りとても不安です。亜鉛とビタミンB、C、Eを服用しています。自分は冷え性です。どうしたらいいかわかりません。 |
A: 抜け毛の数としてはほとんど問題無いのですが、軟毛化しているとのことですので、できれば毛根検査をしてみる必要があると思います。毛根部にシッポのような広汎性のタイプの脱毛が多くなっていたり、毛先が尖った短い抜け毛が多くなっているようでしたなら要注意です。 亜鉛ですが、どの位の量のものを摂っているのでしょう? 日本人成人は1日12mg、アメリカでは15mg摂取する必要がありますが、一般に摂取してもフィチン酸やポリリン酸により吸収が妨げられている人が多く、多量に汗をかくと1〜4mg射精により1〜7mgも消費するといわれ、不足している人が多いです。また、ビタミンB6を多量に摂っているようであれば、亜鉛も多く摂らなければなりません。キーレート化された亜鉛を25〜50mg摂り、さらに銅とのバランスに気をつけて、亜鉛対銅の比率を11:1〜25:1の範囲になるようにして下さい。亜鉛の摂りすぎは銅の不足を起こし、抜け毛が多くなってしまいます。(銅は多すぎても少なすぎても抜け毛を起こします。) 自分の身体の中ではどのようになっているかを調べるには毛髪ミネラル分析を受けてみるとよいでしょう。冷え性とのことですので、抗酸化作用、血管拡張作用のあるビタミンEは効果的ですが、ビタミンE200IUあたり25μgのセレニウムを摂るとより効力を高めてくれます。 |
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Q:シャンプーは弱酸性のものを使っています。育毛剤も同じメーカーのものを使用しています。使い始めてから3ヶ月になりますが、未だに効果が表れていないようです。やはり、すぐには直らないのでしょうか?きちんとケアすれば女性の薄毛は必ず直ると聞いたんですが、本当でしょうか。 |
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A: シャンプーは弱酸性のものを使用しているという点は、皮膚や髪の毛のペーハーも弱酸性ですので良いと思います。 使い始めて3カ月ということは、休止期に入ったばかりのものはまだ成長期に入っていないため発毛していないのが普通です。もし少しでも毛先の尖った新毛が見えるとすれば、それはお手入れの結果によるものというより自然なサイクルによるものです。 男性の場合は薄くなっても髪の毛の数は変わらず、太さが次第に細くなってウブ毛の状態になっていきますが、女性が薄くなっていくような場合は、太さの変化も多少はありますが、男性のようなウブ毛状態にならず、抜けると休止期そのものが長くなっていくためその間は毛が無い状態になりますので、数が減った状態になって頭皮が透けて見えるようになってきます。 薄毛が生まれつきのものか、出産やダイエットなどをして薄くなったものかにより、回復の程度は違います。 生まれつき薄毛の場合は毛穴の数がもともと少ない状態ですので髪の毛の数が多くなるようなことはありません。産後やダイエットの場合であれば薄くなる前の状態に戻る可能性はありますが、育毛剤などの外からのお手入れだけでなく、脂っこいものや刺激物などを控え、タンパク質やビタミン、ミネラルなどの食事のバランスなどにも気をつけなければなりません。 |
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Q:抜けた髪の毛の中で10数本ぐらいが細くて先がとんがっていて、ほかの数本は毛根にシッポのようなニキビの油が固まった、黄色塊のようなものがついています。太くて健康な髪がそのシッポのようなものにくっ付いたまま抜けるんです。この場合は何が原因でそうなったのでしょうか?またどうしたら治るんでしょうか? |
A: まず、先がとがった抜け毛ですが、髪の毛は1日に0.3〜0.4mm伸びていますので、もし10cmくらいのものであれば、10カ月の寿命で抜けたものということになり、普通の5年くらいの成長期を持つものに対して寿命の短い異常毛として分類されます。 毛根部の黄色い塊というのは皮脂が酸化したもので、おそらく未角化の根鞘が付着したものを含めると、多くの髪の毛が異常毛になっているものと思われます。 皮脂は皮膚を守るために必要なものなのですが、男性ホルモンによって分泌が亢進されて過剰になり、ケラチンが混ざると半固形化して脂栓、角栓をつくり毛穴をふさぎ、そのうちに酸化して刺激物質を生じるようになり、フケや脱毛を引き起こすようになったり新毛の発生を妨害するようになってきます。 一個の毛穴には普通数本生えているのですが、毛包が皮脂で充満していると固着力がゆるみ、ちょっとした力が加わると皮脂と一緒にまとまって抜けてしまうこともあるのです。 抜け毛が怖くてソーッと洗っているのではありませんか?このような洗い方ですと毛穴内部の皮脂が排泄されにくいため、毛穴の中が脂っぽくなりすぎて、ほんのちょっとした力でも抜け落ちてしまうようになってしまいます。 対処法としては、毛根の形態だけでなく頭皮の状態や健康状態、食事のバランスなどをチェックしてみて原因を探らなければなりません。とりあえずは、油っぽいものや甘いものを控え、ビタミンB6、亜鉛などの摂取とともに、睡眠時間を十分にとることなどが大切です。 皮脂対策としては、弱酸性のシャンプーを使い、指先を頭皮にぴったりとつけて頭皮を揺り動かすような洗い方のマッサージシャンプーをやり、緑茶によるリンスをやってみて下さい。緑茶カテキンは抗酸化力をもち頭皮の殺菌や脂っぽさを取り除き、含まれるビタミンCにより水道水の塩素の除去も行ってくれます。もし、一般のリンスを行うようであれば、頭皮につけないで髪にのみにつけるようにして下さい。 |
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Q:頭を朝晩2回洗っていますが、洗いすぎでしょうか?また朝晩2回洗っている と、皮脂の分泌量も増加するのでしょうか? |
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A: 皮脂の分泌は男性ホルモンによって亢進され、年齢的には男女とも16〜20歳ぐらいでピークになり、その後減少して一定のレベルに落ち着き、男性の場合は50歳前後になって一時亢進することもありますが、その後しだいに減少カーブを描きます。季節的には春から夏にかけて分泌が増加し、秋から冬は減少します。皮脂の分泌と気温とは相関関係があり、気温が高い方が皮脂量が多くなります。 全身では1日に2グラム程度分泌されていますが個人差もあります。 「皮脂をとり過ぎると皮脂腺が活発になってもっと皮脂が多くなる。」などと言われますが、もしこれが本当であれば、乾性肌の人はむしろ脱脂力の強い洗剤を使えば皮脂腺が活発になることになりますが、こんなことをしたらかえってガサガサになってしまいます。 「皮脂を除去した後は皮脂腺の働きが一時活発になる」というのが正しい言い方で、完全に皮脂を取り除いておいても、正常な皮膚であれば、1時間後には50%、3、4時間後には元に戻り、一定の状態(厚さ)になると分泌を止めます。 頭皮の場合は2日後には毛髪を含む頭皮でシャンプー前の皮脂量の4分の3まで回復し、毛髪だけではシャンプー前の皮脂量の58〜65%まで回復します。 皮脂の量が多い場合は1日に2回洗ってもかまいませんが、髪は乾燥しやすくなりますので、髪には少しオイル分を補給しておくことが必要です。 皮脂が多い状態ですと、皮脂に含まれる過酸化脂質が皮膚の細胞をじわじわ傷つけ、シミやシワなど肌を老化させたり、抜け毛を多くすることからも過剰な皮脂は除去しておくことが必要です。 |
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Q:天然のクセ毛で乾燥しやすいアレルギー体質なのですが、ふけ抜け毛が多いです。何とか直る方法はないでしょうか? |
A: 頭部は髪が密集して生えていることと、皮脂腺や汗腺が多いため蒸れやすく、微生物や雑菌が繁殖しやすい環境で、これらはフケが悪化しやすくなる因子とされています。この微生物や雑菌の皮脂分解物が頭皮を刺激し、基底細胞の分裂が早まってフケの増加につながることがあります。がんこなフケ症は体質的なこともありますが、一般にシャンプーの回数不足。物理、化学的刺激。性ホルモンのアンバランス。甲状腺や副腎などのホルモンの異常。炭水化物や脂肪の摂りすぎ。ビタミンB群の不足。精神的不安定。雑菌の繁殖。生活環境などが原因していることが多いです。 対策としては、これらの原因を取り除くことと、悪化の因子となっているピチロスポルム属などの皮膚常在菌の繁殖を抑えることが大切で、抗菌、静菌効果のあるジンクピリチオンやオクトピロックスなどが配合されたもので洗ったり、角質溶解作用のある二硫化セレンなどの配合された薬用シャンプーで洗うと効果的です。 また最近の研究では皮膚常在真菌がフケの発生に深くかかわっていることから硝酸ミコナゾールなど抗真菌薬配合のシャンプー剤も発売されるようになってきました。 まずはこれらのシャンプーで清潔にすることが大切で、先にあげた原因を除去しながら試して様子をみて下さい。薬が効かなくなってきたのは耐性がついてきたことによるものと思われますが、ステロイド剤などを使用している場合によくみられます。アレルギー反応の原因は人によってさまざまで、ダニやほこり、ペットの毛やフケなどが原因したり、卵、牛乳、大豆などがアレルゲンになることもありますので、今まで試した2種類の薬を持参して調べてもらい、これらの何が効果的あって何が悪化の原因をつくっているのか、もう一度医師の指導のもとできちんと治療を受けるようにしてみてください。 |
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Q:髪に関する知恵袋という項目のところに書いてある「黒ゴマをすってアルコールを混ぜドロリとしたものを頭皮に塗る。」とありますが、この薬の具体的な作り方を教えください。あと、この薬は抜け毛防止以外に、発毛の促進にもつながるのでしょうか? |
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A: 薬というほど効果が上がるというものではありませんが、民間療法的に使われているもので、黒ゴマをゴマすり器かすり鉢ですって粉末にし、その上から泥状態にドロリとなる状態までアルコールかホワイトリカーを混ぜ、寝る前に脱毛部分に塗り、シャワーキャップをかぶり、そのまま寝て翌朝洗い流します。(アルコールに弱い人の場合はパッチテストを行ってください。もし炎症やカユミが発生したような場合は中止してください。) なぜ黒ゴマなのかと言いますと、ゴマには黒・白・茶など色々な種類がありますが、黒ゴマは脂肪が少なくミネラルの含有量など、健康に良いとされる物質が豊富だからなのです。ビタミンEやセレンをはじめ、ゴマリグナンと呼ばれる成分に含まれるセサミンが変化したセサミノール、セサモール等の抗酸化作用の強い物質が多く、体内の活性酸素を無害化し、過酸化脂質の抑制や、細胞の老化を防ぎ、若返りの効果があるとされていますので、美肌作り、白髪防止などの目的で、毎日の食事の前に、黒ごま20gをすって少し炒ったものを1日2〜3回に分けてお湯で飲むこともおすすめです。 発毛促進効果があるのか?……ですが、円形脱毛症などには効果があがることもありますが、男性型脱毛症はホルモンなども関係しますので即効性はありません。健康な頭皮をつくることを目的に、効果をあせらず継続が大切で、予防的に使うことをお勧めします。 |
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Q:私は育毛コースに8ヶ月程通っていますが、一向に抜け毛が減る兆候がありません。1日平均100本抜けています。なかなか直らないものなのでしょうか。 |
A: まず抜け毛ですが、普通は生きている以上は必ず抜けています。また、抜けたら必ず生えてきます。1日に100本抜けたとしても、生えてくる毛が100本であれば減った感じにならないのですが、休止期が長くなったり、次に生えて来る毛が抜けた毛よりも細くなってしまうと少なくなってしまったように感じます。本来はシャンプーの時にきちんとマッサージシャンプーをやっていれば、その時は抜け毛の数は多少多くても、朝やマッサージの時にはあまり抜けないものです。 抜け毛の数は頭に生えている毛が約10万本として、男性の平均ヘアサイクルの3年から5年で計算すると91本から55本ですので、100本位の抜け毛はまあまあといったところですが、抜け毛の数よりも太さが細くなったり、あまり伸びなくなったり、毛根検査をして異常脱毛が多くなっているとすれば現在のお手入れなどが必ずしも自分に合っているとは言えないことになります。別なところでも毛根や頭皮のチェックを受けてみることが必要と思われます。 |
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Q:帽子をかぶっているとハゲるのでしょうか? |
A: 帽子とハゲの関係を調べた小野三嗣博士のデータがあります。ピシッとした帽子をかぶっているとハゲやすくなるのは、頭部に来る側頭動脈を圧迫するからだ、とも言われていますので、小野博士は自分の頭にゴムバンドをはめてその上から包帯をして、きつい帽子をかぶっている状態にして5日ごとの脱毛の本数を調べてデータをつくったところ、全体に普段の時の抜け毛の数は増えていたものの、3月上旬と、9月中旬から10月の上旬にかけてはむしろ抜け毛の数は減り、冬の気温が低下している時には頭をしめつけた影響はほとんど出ていませんでしたが、夏の気温が高い時期には脱毛数が増えるという結果がでていました。。明らかに7,8月に差が出ており、気温が25度C以上、特に28度Cになると、それまで5日間で400〜600本だったものが、冬帽をかぶった(通気を悪くした状態)時は900〜1100本へと増え、夏帽(通気がある状態)をかぶったときは700〜900本へと増えていました。 これらのことから、気温が25度C以上になったらきつい帽子はかぶらないで、風通しの良いものにすることが大切ということになりました。 1人の人のデータですから、すべての人がそうであるとは断定できませんが、頭が汗をかいてムレムレになる状態は髪にとっては良くないということになります。頭皮のpHは普通4.5〜6.5くらいの弱酸性になっていますが、たくさん汗をかくとしだいに7に近くなってアルカリ性側に傾くようになって皮脂膜(脂肪膜)の働きが弱まり、黄色ブドウ球菌や白癬菌、カビ類などにより感染を起こしたり、頭皮の新陳代謝を乱したり、臭気が起こり、フケやカユミを発生させるようになり、これらが病的に多く発生するようになると、脱毛症へと発展するようになってくるのです。ときどき帽子をぬいで、汗をふきとって頭皮を軽くマッサージをし、風通しを良くすることを心がけるようにして下さい。 |
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Q:脂性で、肌が弱く頭皮ににきびが出来て悩んでいます。シャンプーを何回か変えたのですが、もつれたりしてなかなか思うようなシャンプーが見つかりません。 どのようなもので洗えば良いのか悩んでいます。 |
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A: 皮脂を取り除いて毛穴がきれいになったのをそのままにしておくと、頭皮にニキビのようなものができやすくなることがあります。 皮脂の生理作用としては、皮膚や毛になめらかさと光沢を与えたり、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。また皮脂は外部から襲ってくる病原菌から私達の身体を護るという働きも持ってくれています。以外なことにそのガードマンは皮膚常在菌の表皮ブドウ球菌とアクネ菌で、ブドウ球菌は皮脂を分解し、脂肪酸を作り皮膚を弱酸性に保ち、アクネ菌は皮脂を分解しプロピオン酸を作り、これらが皮膚を弱酸性に保っているのです。黄色ブドウ球菌に代表される病原菌は、弱酸性の肌では生きていくことができないように、皮脂の中に含まれる脂肪酸は、ある程度、化膿菌や白癬菌などを殺す作用を持っています。そこで肌を弱酸性に保つために、ある程度の皮脂を保ち、皮膚常在菌を生息させておくことが必要であるという最近の報告もあります。 ニキビが出来ているような場合は、男性ホルモン(女性でも副腎から分泌されています)により皮脂量が多すぎることが原因しているような場合もあります。シャンプーを変えたとのことですが、シャンプー剤の選び方は、頭皮や髪の状態に合わせて目的や効果を選ばなければなりません。 ボサボサになったりもつれたりしたというのは、油脂分を除去する目的で選んだものと思いますが、頭皮の脂分はとれたものの、髪の毛の油脂分までも取り過ぎてしまった結果によるもので、リンスやトリートメントを髪の毛のみにつけて油脂分を補給しておかなければなりません。 一般に弱酸性のもので、アミノ酸系のものが良いとされていますが、できたら見本などをもらって試してみて選ぶことをお勧めします。 |
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Q:タバコを吸う事が、深刻に育毛に悪影響を及ぼすものなのでしょうか? |
A: すでにタバコの害についてはお分かりのようですが、タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、血液循環を鈍らせ、一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合し、酸素運搬能力を低下させ、全身的な酸素欠乏を引き起こします。またタールの中にはベンツピレンなど数多くの発がん物質が含まれています。 タバコの害として、40歳以上の日本人男性による調査では、1日25本以上の喫煙者は非喫煙者に比べ喉頭ガンは90倍以上、肺ガンは7倍の死亡率になるという報告や、心筋梗塞などの虚血性心疾患発生率は、1日20本を越える喫煙者は非喫煙者に比べ3.2倍という報告や、 喉頭癌は33倍、肺癌は5倍、食道癌は2倍というような報告もありますが、ハゲはホルモンなどが関係し、タバコの影響でハゲになるのは何倍かというデータは残念ながらありません。しかしハゲの問題よりも「健康」に害を与えることの方がもっと重大なのです。 美容上では、ヘビースモーカーは皮膚の水分量が少なくなるため、潤いが無くなり、肌はカサカサして張りが無くなり、肌荒れが起こったりフケが多くなってしまいます。皮膚の状態が悪化すれば抜け毛も多くなってくるのです。 タバコの煙の害は、吸っている本人(主流煙)よりも、他人が吸っている煙(副流煙)を吸い込む方が危険物質が多いのです。1日20本以上吸う夫をもつ妻は、非喫煙者の妻に比べ、肺ガンの死亡率は2倍も高いという報告もあります。あなたが他人に対して加害者にならない吸い方をしているなら、髪に関しては自分のことですので、吸い続けるかどうか決めるのはあなたの自由です。 |
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Q:縮毛というのは遺伝で、何か治すような方法はないのでしょうか? |
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A: 縮毛は遺伝性があるため、ほとんどが生まれつきのものですが、中には性ホルモンなど体質の変化に伴い、思春期を迎える頃から縮れてきたり、食品添加物などの影響で突然変異萎縮毛として縮れてきたり、生まれた時からの縮毛が一生続くタイプや、生まれた時は直毛で思春期頃から縮毛になったり、まれに生まれた時は縮毛だったのに思春期頃から直毛になるタイプや、薄くなるにつれて毛が細く軟らかくなって縮毛になってしまう。などいろいろあります。 日本人の場合は直毛がほとんどですが、約八パーセントの人は縮毛かクセ毛になり、完全な縮毛は4パーセント位と言われていますが、最近の若い人達の髪は昔に比べて何らかのクセを持っている人が多く、サラサラの直毛は少なくなっています。 毛が波打つウェイビー・マウスの場合は縮毛(曲毛)になる遺伝子が解明されているのですが、ヒトの場合はいろいろな縮毛のタイプがあるため、マウスと同じ遺伝子が関連しているかどうかはまだはっきりしていません。おそらくもっと複雑な遺伝子支配があることと思います。 残念ながら縮毛は生えて来るものまで治すことはまだできません。もし開発できるとしたら、黒人向けに需要が大きいですのでおそらく大金持ちになることができるでしょう。 今のところは縮毛を生かしたヘアスタイルを研究するか、ストレートパーマをかけて伸ばしていくことです。最近はアイロンを使って比較的短時間に伸ばすことが可能になりました。 |
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Q:シャンプーなどをした後に、洗面器に水をため、そこにお酢をほんの少したらし、それで髪をながすと髪がサラサラになると聞きました。本当ですか? |
A: 石けんで洗っていた時代、石けんのアルカリによりキューティクルが開いたり膨潤することや、ゆすぎのお湯に含まれているカルシウムやマグネシウムが、金属石けんとよばれる水に不溶の石けんカスとして髪に残り、ツヤや感触を悪くしていました。この時代のこれらのトラブル解消法として用いられていたのが「お酢」でリンスすることでした。 その後いろいろな専用のリンスが開発されクリームリンスやコンディショナー、トリートメントなどに発展してきました。これらのものよりも髪の感触は良くないかも知れませんが、最近は自然志向からお酢を使う人もいます。油分が無いため多少キシミがでたり、臭いが気になりますが、りっぱにリンスの役目は果たしてくれます。 |
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Q:白髪になりにくい方法とか食べ物とかあれば教えてください。 |
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A: 結論が先になりますが、白髪の原因は現代の医学の力をもってしてもまだナゾで、完全には解明されていないのが現状です。従って、どんな白髪でも完全に直せるような方法はまだ開発されていないのです。 普通はメラニンを含んだ細胞がそのまま押し上げられて毛皮質をつくってくるので毛は黒く見えるのですが、色素細胞にメラニンをつくる力がなくなると白髪になってきます。 これらはほとんど遺伝と老化によるものです。 食事内容において、銅を含む食品が不足していると白髪が多くなることが分かり始めました。銅を含む物は、牡蠣、ブラジルナッツ、大豆レシチン、ひまわり油、サフラワー油、くるみ、そば、レバー、もつ、乾ぶどう、アボガド、ゴマなどがあります。最近手入れにおいて、サンショウエキスが配合されている育毛剤を使うことでかなり白髪になるのを予防することができることが分かってきました。 |
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Q:毛穴に脂がつまって、毛穴が潰れてしまったら、その毛穴からは2度と髪が生えてこなくなってしまったりするのしょうか? |
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A: 毛穴が潰れた状態というのはどのような状態だったのでしょう。また、そのように説明した人はどのような人だったのでしょうか? 私は何10年も頭皮の状態を診ていますが、毛穴に脂がつまって潰れてしまったというような状態は見たことがありません。火傷や傷などによって毛穴や毛根が破壊されるということはありますが、脂によて潰れてしまうというようなことはありません。 毛穴に脂がつまって、その毛が抜けてしまい、毛穴からは皮脂だけが分泌されているというものや、毛穴が多重のリング状に見えるものはありますが、この場合はヘアサイクルの休止期に入っているものであって、通常はこの期間は2〜4カ月位ですので、しばらくすると、また新しい毛が生えてきますので、2度と生えてこなくなるというような心配はありません。ただし、健康状態や頭皮のコンディションが悪化しているような場合には、今まで生えていたような太さの毛ではなくて、今までよりも細くて伸びの悪い毛が生えてくることがあります。 |
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Q:夜に睡眠がとれないと、発毛に障害がでたりするのでしょうか。 |
A: ある調査によると、薄毛になりやすい人の約80%が神経質タイプだったと言われ、その関係は、毛髪は感情の動きに大変敏感に反応し、怒れば毛は逆立ち、恐怖は毛穴を開かせるように、精神的な苦悩や緊張感が長く続くと、毛乳頭に通っている毛細血管が萎縮して栄養不良状態になったり皮膚の免疫力が落ち、毛根の活性も低下してしまうため、髪の毛の生産が低下してしまいます。この感情の動きというのは自律神経の働きのことで、髪の毛を養っている毛細血管は、の交感神経の刺激によって萎縮して血行が悪くなるのに対し、副交感神経が刺激されると血管が拡張されて血行が良くなるのです。 「髪は夜つくられる」というコマーシャルもありましたが、これは毛細血管の血流の変化が自律神経に左右されていることが基になっています。つまり、髪の毛を養っている毛細血管が拡張される時間帯は何時なのか、ということで、人間の自然なリズムの中ではゆったりとする副交感神経が刺激される時間帯は午後10時から午前2時の間で、同じ4時間を眠るのであれば、午前2時から6時まで眠るよりも、この時間に睡眠をとって体を休めることが髪の毛のため、ひいては健康のためには良いことであるということなのです。 夜勤でこのリズムが逆転しているということですが、これが自分の自然なリズムになって、十分に睡眠時間をとっているのであれば、あまり心配しなくても良いと思います。 気にし過ぎてあれこれ悩むことも脱毛を多くしますので、血行を促進させるような正しい手入れをし、精神状態をできるだけリラックスすることも大切です。 |
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Q:市販のブリーチで無理な脱色をしていました。髪が硬く多かったのが、細く髪のボリュームもなくなってきた気がします。また、たまに頭皮がヒリヒリと痛む感じがします。今から頭皮の手入れをしていけば、あまり気にする事は無いのでしょうか? |
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A: 本来は染毛剤やブリーチ剤は皮膚に付けないように行い、もし付着させた場合はただちに洗い流さなければならないものなのですが、頭皮がヒリヒリするのも我慢していたということは、かなりのダメージがあったことと思います。 ブリーチの原理は、1剤に含まれるアルカリと2剤の過酸化水素水を毛に作用させることにより、非常に活発な酸素(発生機の酸素)が放出され、毛に色をつけているメラニン色素が破壊され、メラニンは色を失い目的が達せられることになります。 染毛剤やブリーチ剤の第2剤を、試しに指先につけておくと、その部分が白くなってピリピリとしみるようになってきます。これは指の皮膚が強烈に酸化しているからで、このような状態が頭皮でも起こっているため、毛根が傷めつけられ髪の毛の発育にも悪影響がでるのです。 ブリーチをしたら髪のボリュームが無くなってきたようだということですが、酸化力の強い過酸化水素水が毛髪に作用すると、アルカリにより膨潤した毛髪中の構造がゆるみ、メラニンの破壊とともに細胞間充物質のケラチンCが毛の外に流れ出してしまいます、細胞間に隙間ができた部分に空気や水分が入り込み、毛がカサカサになったり弾力が無くなってしまいます。そのためボリュームが出にくくなってくるのです。 ブリーチ時の刺激は一時的なもので、皮膚の生理からすれば28日すれば表皮の細胞は入れ替わるので2年前の影響は現在まで引き続いているとは考えられません。幸いにも抜け毛は酷くないということですので、ブリーチの影響は無くなっているようですが、家系的に女性も薄くなっているようですので、今から育毛剤などを使い、トリートメントをして予防しておくことが大切です。 |
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Q:皮膚ダニの影響が心配です。皮膚ダニの防除法についても教えてください。 |
A: 皮膚ダニ(デモデクスフォリキュロラム、デモデクスブレビス)についてですが、通称、顔ダニとか、頭皮ダニ、ニキビダニ、毛のう虫などと言われていますが、このダニについて検査されたのでしょうか? |
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Q:抜け毛が多くなったので育毛剤を使用したのですが、頭皮にかゆみがでたりして困っています。病院に行こうと思っていますが、検診は皮膚科で大丈夫でしょうか? |
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A: 育毛剤を使っていて異常が出た場合は、ただちに中止しなければなりません。頭皮が腫れているのが分かる位とのことですが、お酒に弱い人の場合は育毛剤中のアルコールによっても赤くなってしまう人もいます。また、まれに育毛剤の内容成分が合わない場合もあり、そのため炎症が起こることもあります。通常は使用を止めればこれらの場合は治るのですが、その後も続いているということは、育毛剤が原因というよりも、普段使用しているシャンプーやリンスなどの内容成分が合わなかったり、これらのゆすぎが不十分である場合が多かったり、セットの際のブラシなどの雑菌による場合が多いです。このような状態になると炎症やかぶれ、湿疹などが起こることもあります。 診察は皮膚科でよいですが、その際に普段使用している化粧品類を持って行って、アレルギーなどの検査を受けてみると良いと思います。 |
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Q:紫外線に負けないためのケアは? |
A: 夏場の強い紫外線は、髪のタンパク質の結びつきを破壊し、キューティクルを浮き上がらせ、ちょっとこすれただけではがれるようになってしまいます。キューティクルがはがれると髪のうるおいを保つタンパク質や脂質が洗髪時に溶出しやすくなり、髪は乾燥してパサつきます。 シャンプーを大切に。冬の間に緊張していた肌が、陽気がよくなって緊張がほぐれ、毛穴や汗腺を広げます。シャンプーをつける前に、ただ簡単に濡らすだけではなく、よくお湯洗いをするようにし、シャンプ−後の流しも髪や地肌にシャンプー剤が残らないようによく流してください。紫外線に負けない健康な髪をつくるにはまず地肌から。 |
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Q:紫外線から髪を守るには? |
A: 日傘や帽子などで強い日差しを防いだり、紫外線防止クリームや紫外線防止機能を持つヘアメイク剤を使うといいでしょう。「室内にいることが多いから」と油断していませんか?VUAという種類の紫外線を、窓ガラスを通して浴びているのです。では、傷んでしまったらどうすればいいでしょう?失われてしまったタンパク質を補うことが必要。家でも、良質なタンパク質やレシチンが配合されたトリートメントがお勧め。でも、痛んだ髪をよみがえらせるより、健康な髪を保つ努力の方が、結果として簡単ですよ。 |
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Q:海水浴・プール後のケアはどうすればいいの? |
A: 海水浴は暑さによる水分の蒸発という内部からのダメージと海水や潮風による塩が加わるといった外部からの刺激で、髪にとってはまさにダブルパンチ。髪はパサパサになりゴワつきます。海水浴後は直ちに真水でシャンプーしてしっかりと塩を落としましょう。プールの水も塩素を含んでいるので同じです。プールから上がったら真水でよく髪をよくすすぎましょう。プールの水で濡れたままにして、太陽にさらして髪を乾かすようなことは絶対にダメ。太陽は触媒のような役割をして塩素の働きを強めます。海水やプールにつかったり、太陽にあたったりをひんぱんに繰り返すと、髪を保護してくれる自然の油脂分や、水分が除去されて生気のない髪になってしまいます。ですから、
海水浴やプールを楽しんだ後には、失われた水分や油脂分を継続的に補うことが大切です。 |
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Q:シャンプー後に抜け毛が10〜20本落ち、その中に毛先が尖っていない細い髪の毛がだいたい2〜3本くらい入っています。抜け毛の中にこんな髪が目立つようだと、注意が必要と聞いたのですが・・・ |
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A: 毛先の尖った先尖毛が抜ける原因はシャンプーにもあります。つまり、ゴシゴシ洗うような洗い方は、せっかく生え始まった新毛をゴジゴシ洗いで指と頭皮で挟んでしまい、強制的に抜いてしまっている人が多いのです。異常脱毛はこのような細い先尖毛だけでなく、毛根にシッポのような未角化の根鞘がついたものも良くないのですが、普通は毛根に異常があって、さらに毛先が尖っているような場合は抜け毛は一本であっても、異常毛は二本と数えます。これらのような抜け毛が全体の15%位までであればあまり問題ありませんが、増えてくると次第に髪の毛は細くなり、生長期も短縮されてきます |
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Q:シャンプーを24時間サイクルで行なう時と、48時間サイクルで行う時では、抜け毛の量も増え、細い毛も抜けているようですが。 |
A: 24時間サイクルと48時間サイクルについては、細毛が抜ける因果関係はなく思いこみによるもので、強いてあげれば、24時間ではあまりカユクないので普通に洗っているのに、48時間ですとカユクなっているため、ゴシゴシ洗うため細い毛が抜けているということが考えられます。 |
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Q:縮毛矯正をやったらくせ毛は治りますか? |
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A: 縮毛矯正をやったからといって、生えてくる毛質まで変えてしまうことはまだできません。また、現在の縮毛矯正法以外に飲み薬や付け薬などではストレートにできません。 クセが強くてバサバサした髪には、毛髪の吸湿性を増加させることにより弾力を低下させ、水分を保持し、しなやかにさせて有る程度ストレートに近づけるものもあります。 |
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Q:くせ毛でストレートヘアーにしたいのですが、ストレートパーマや縮毛矯正法は髪を痛めませんか?A: ストレートパーマや縮毛矯正法にはいろいろな方法があります。今までは薬剤で髪を軟化してからパネルに貼り付けてしごいたり、クシやブラシなどで伸ばしていましたが、最近はアイロンを用いるものも認可されるようになったことから、今までよりも効率よくそして今までよりも傷めないでストレートにすることができるようになってきました。 |
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Q:どうして歳を取ると、白髪になるんですか? |
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A: 実は白髪になるメカニズムは解っていても、なぜ白髪になるのかという根本の原因は現代の医学の力をもってしてもナゾなんです。年齢とともに起こってくる老化現象のひとつではあります。 |
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Q:「白髪は苦労すると増える」ってよく言われるけど、ホント? |
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A: 因果関係はあまりなく、平均的な白髪の発生が男性は30歳頃、女性は35歳頃と言われていています。「あの頃は苦労したなぁ」と考える年代になる頃から白髪が少しずつ発生するから言われているるようです。 原因ははっきりしませんが、最近は食生活やライフスタイルが変化して環境も悪化しているせいか、白髪の低年齢化が進行しているようです。 |
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Q:ドライヤーをかけると髪が抜ける? |
A: ドライヤーをかけるときにナイロンブラシを使っていると、発生する静電気が原因で脱毛することがあります。また、ブラシに引っ張られて脱毛することもあるようです。これらは、ドライヤーの使い方に問題があるためで、ドライヤーそのものに原因があるわけではありません。 ドライヤーには、髪を活性化させる使い方もありますので、こちらも参照してみてください。 |
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Q:ヒゲを剃ってばかりいると濃くなるようですが、髪も剃ったら濃くなるのでしょうか? |
A: ヒゲは年齢とともに太さを増し、50代をピークにしてまた細くなっていきます。これは剃ったから太くなったということではなく、男性ホルモンの関係です。 女性のヒゲはウブ毛に近い状態なので、毛先は細く、根本側は太くなっています。そのため、剃る前と剃った後の断面を比べてみると、剃った後の方が太くなります。剃った断面が毛先となり、太くザラザラするので、剃ると濃くなったように感じるのです。 |
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Q:エッチな人は髪が抜けやすいって本当ですか? |
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A: 結論からいうと何の根拠もありません。まずエッチな人という定義が難しいですね。男性ホルモンが活発だと、ヒゲや体毛の伸びがよくなり、逆に前頭部や頭頂部の髪は伸びが悪くなり薄く(細く)なってきます。 若いうちから髪が薄くなった方は、実際の年齢より上にみられるけど、実は若いからSEXが強かったりして「ハゲていると強い」って思われてしまうのです。 |
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Q:生理の時にパーマをかけると、うまくかからないって本当? |
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A: これも俗説です。でも、生理中や生理直前にパーマをかけるのは、避けた方がいいことはたしか。生理中や生理前は、ホルモンのバランスが崩れ、皮膚が過敏になっているため、パーマ液の強い刺激は好ましくないのです。染髪についても、まったく同様です。 |
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Q:リンスはしばらく洗い流さない方がいい? |
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A: リンスは、トリートメントやコンディショナーと違って、髪の表面に保護膜を作るだけで、髪の内部には浸透しません。だから、長い時間つけていても効果は同じ。むしろ、リンスが顔や首に流れ出して、人によっては皮膚がかぶれることもあるので、リンスをつけたらすぐにサッと洗い流す方がベター。 |
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Q:薄毛は遺伝する? |
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A: 薄毛が遺伝するのではなく、薄毛になりやすい体質が遺伝するのです。薄毛は、テストステロンという男性ホルモンが DHT(ジヒドロテストステロン)という別のホルモンに変化し、これが毛母細胞の活動を低下させるために起こります。
女性は、男性ホルモンの分泌が少ないため、この体質を受けついでも表面には出てきません。でも男の子を産めば遺伝します。 というわけで、遺伝については父親の頭髪だけでなく、母方の祖父や曾祖父の頭髪まで調べないとわからないこともあります。そこまでしてチェックするよりは、髪の健康を守るために生活のリズムや食事に気をつけた方が、ずっと現実的です。 |
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Q:髪を洗う頻度はどのくらいがベスト? |
A: 髪を洗わなかったために死んだ方は、いまだかつて1人もいないようです。人の生死とは、おそらく無関係でしょう。 抜け毛が増えたと感じた方は、こまめに洗髪をしましょう。髪を洗うと精神的にもリラックスできるので、髪の健康に加えて、メンタルケアにも効果が期待できます。 |
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Q:海藻を食べると髪は黒くなる? |
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A: これもよくある俗説です。
海藻はヨウ素や微量元素などのミネラル分が豊富であり、ミネラルからメラニン色素が作られ、メラニン色素が髪の黒さの素になっているからです。
でも、白髪のメカニズムはもっと複雑です。ミネラル分たっぷりの食事をしたからといって、白髪が元に戻るわけではありません。 |
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Q:白髪を抜くと白髪が増える? |
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A:いいえ、実際には増えることはありません。これは、典型的な俗説です。 たしかに白髪を抜くと、しばらく白髪がなくなった気になります。 |
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